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落合モデルハウス 建方~上棟

2022-07-16
建方

こんにちは!

アドバイザーの真由美です!

そろそろグルメな投稿もすったい…

でもモデルハウスブログが滞ってだので、お仕事優先。笑

次回あたり、一旦休息をはさもうかなと思います。笑

 

 

6月下旬、大工さんの建方が始まりました。

短時間で建物の全貌が明らかになるので、工事の中でも花形と言えます!

この工程を心待ちにされるお客様が多いと思います。

わたしも…笑

建方

そもそも「建方」ってなに?ってお話。

建方というのはあらかじめ加工した構造材を現場で組み上げること。

らしいげど、「建方」「上棟」「棟上げ」など似たような感じの単語があって違いがわからない。笑

うちの建築士に聞いたところ、上棟、棟上げは読んで字のごとく

棟があがることだそうで。

建方はその前過程と考えてよさそう?

地域性とか人によって違うみたいなのであくまで目安だと思ってください。笑

話を戻します。

建方

1階の柱を立て始めたところです。

大工さん4人とクレーン屋さんで作業しているので、

みるみるうちに進んでいきます。

建方

1階の主要部が組みあがったところ。

柱に横架材が組まれました。

建方

接合部には仕口以外にも、写真のような羽子板金物などを用いて強度を確保します。

どんどん上に組みあがっていきますよー

建方

2階の床板を設置する工程です。

建方

柱や梁には、いろは記号や番号が記されているのですが、その記号は図面に記載されているので、

大工さんはその図面を見ながら作業を行っています。

建方

2階の床板も敷かれました。

建方

次に、屋根の骨組みである、小屋組みの工程に移ります。

建方

柱周りの気密処理も樹脂の部材でしっかり処理しています。

気密性バリアー

柱周り見えますか?

部材ひとつはちょっとしたものなのですが、こういう処理も大事にしています。

気密柱バリアー

ここを組み上げて、屋根の一番高い部分に用いる横架材「棟木」を

設置することを上記で書いた、上棟と呼びます。

が、棟の写真がない…笑

すみません…

屋根の小屋組みが終わったら、屋根の下地になる野地板を設置する工程に移ります。

大工さんの建方作業はこれで終わりです。

この工程が2日間!

大工さんってすごい!!

 

 

リアル現場ではもぉタイル貼りが始まるとか…

更新頑張れ、わたし!!笑

では、また~!!